日ロ局長が会談=ウクライナ侵攻後2回目―モスクワ
モスクワを訪れた外務省の北川克郎欧州局長は13日、ロシア外務省でボロビヨワ・アジア第3局長と会談した。2022年のロシアによるウクライナ侵攻後、外務省の局長が訪ロするのは、今年6月の中込正志欧州局長(当時)に続いて2回目で、対話の維持を確認した形だ。
在ロシア日本大使館によると、北川氏は侵攻の即時停止を改めて要求した上で、北方領土を巡って元島民の墓参や周辺海域の日本漁船操業の早期再開を働き掛けた。ロシア外務省によれば、ボロビヨワ氏は日ロ関係について「岸田政権の近視眼的な敵視政策により前例のない低水準に悪化した」と述べ、対ロ制裁に反発した。
[時事通信社]
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