契約予定価格を過大算定=林野庁、業務委託で1500万円―検査院
林野庁が会計書類の製本業務を委託する際の契約予定価格について、計約1570万円を過大に算定していたことが12日、会計検査院の調査で分かった。検査院は実態に基づいた価格とするよう求め、同庁は算定方法を見直した。
検査院によると、林野庁の一部の森林管理局は、検査院に提出する会計書類の製本業務を外部に委託。発注する際は事前に予定価格を算定している。
4森林管理局が2021~22年度に締結した業務委託契約8件を検査院が調べたところ、東北と近畿中国の森林管理局の4件では、予定価格を計約5235万円と算定していたが、検査院の試算では計約3636万円だった。実際の支払額は計約4799万円だった。
[時事通信社]
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