米インフレ、通常の水準に=8月のCPI受け―ホワイトハウス高官
【ワシントン時事】米ホワイトハウスのブレイナード国家経済会議(NEC)委員長は11日、朝方発表された8月の消費者物価指数(CPI)を受けて声明を出し、米インフレが「通常の水準付近に戻りつつある」との見解を示した。
8月のCPIは前年同月比2.5%上昇と、3年半ぶりの低い伸びとなった。バイデン政権で経済政策運営のかじ取り役を担うブレイナード氏は、伸び率が「コロナ前の水準に近い」と述べ、インフレが落ち着いたとの見方を強調した。
その上で、強い景気や底堅い雇用といった「歴史的な成果の維持に注力することが重要だ」と訴えた。
[時事通信社]
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