新インターフェースICのサンプル提供を開始=東芝デバイス&ストレージ〔BW〕
【ビジネスワイヤ】東芝デバイス&ストレージは、車載通信プロトコルCXPIに準拠したインターフェースIC「TB9033FTG」のサンプル提供を開始したと発表した。新製品には、業界初のハードウエアロジックが搭載されており、多様な車載アプリケーションに対応するとともに、異常検出回路も内蔵している。動作温度範囲はセ氏マイナス40~プラス125度で、AEC-Q100に適合予定。同シリーズで「TB9032FNG」も現在開発中であり、外部端子によりコマンダーノードとレスポンダーノードの用途が切り替え可能となっている。今回の開発により、車載通信の効率化や軽量化が期待される。
【注】この記事はビジネスワイヤ提供。原文はwww.businesswire.comへ。
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