ゴールボール・競技説明〔パラリンピック〕
視覚障害のある選手が対象の競技。コートは18メートル×9メートル。1チーム最大6人で編成され試合は3対3で行う。
攻撃側は鈴の入った重さ1.25キロの球を相手ゴール(高さ1.3メートル、幅9メートル)に向かって転がすように投球。守備側は全身を使って防御する。攻守交代をしながら前後半各12分の計24分で得点を競う。
障害の程度に関係なく全員が目隠しを着用して同じ条件でプレー。選手はボールの鈴の音、足音、声、床の振動などを頼りに動く。プレーが始まる直前には審判が会場全体に向け「クワイエットプリーズ(静かに)」とコールする。(時事)
[時事通信社]
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