大谷、見せ場なく=米大リーグ・ドジャース
ドジャースの大谷は古巣との対戦で見せ場をつくれなかった。昨季まで在籍したエンゼルスとの今季最終戦で4打数無安打。史上初の「45本塁打、45盗塁」にあと1本塁打と迫る中、快音を響かせることはできなかった。
試合前には、来季の投手復帰を見据えてブルペンで投球練習を行った。昨年9月の右肘手術以降、4度目のブルペン入りで最多の15球。前日に「復帰に向けていいステップになると思う」と話した通り、直球は140キロ台中盤を計測した。
エンゼルスタジアムは両チームのブルペンが隣り合っているため、投球練習後はエンゼルス側へ移動。しばらくスタッフらと懐かしそうに談笑する場面もあった。(アナハイム時事)
[時事通信社]
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