レイプ容疑のラグビー仏代表2選手、アルゼンチン裁判所が帰国許可
【メンドサ(アルゼンチン)AFP=時事】ラグビーフランス代表の2選手が女性をレイプしたとされる事件で、アルゼンチン・メンドサの裁判所は3日、両選手の帰国を認めると発表した。≪写真はアルゼンチン・ブエノスアイレスのエセイサ国際空港で、フランス行きの飛行機を待つラグビーフランス代表のウーゴ・オラドゥ〈左2〉とオスカル・ジェグ〈左〉≫
アルゼンチンで約2か月間身柄を拘束されていたのは、ウーゴ・オラドゥとオスカル・ジェグ。2人はメンドサで行われた7月の代表戦後、ホテルの部屋で女性に暴行を加えたとして逮捕、訴追されていた。
まだ裁判は決着していないが、当局は女性側の訴えが「当初の説得力」を失ったとして、2人の出国を許可することを勧告していた。
女性の弁護人は2日、「客観性の欠如」を主張し、担当検事の交代を求めている。【翻訳編集AFPBBNews】
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