ミサイル攻撃で51人死亡=「ロシアは代償」―ウクライナ大統領
【パリ時事】ウクライナのゼレンスキー大統領は3日、中部ポルタワ州でロシアによるミサイル攻撃があり、少なくとも51人が死亡、270人余りが負傷したと明らかにした。欧米メディアによれば、軍の通信専門家を養成する施設や付近の医療機関が直撃を受けた。
攻撃があったのは3日で、ロシアが弾道ミサイル2発を発射。ウクライナ国防省によると、警報から着弾までの時間が短く、防空壕(ごう)に避難しようとした人々が被害に遭った。がれきの下敷きになった負傷者もおり、救助活動が続いている。
ゼレンスキー氏はX(旧ツイッター)への投稿で、ウクライナを侵攻するロシアが「この攻撃の代償を払うことになる」と主張。その上で「ウクライナは防空システムとミサイルを必要としている」と述べ、西側諸国に軍事支援の増強を呼び掛けた。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
ウクライナ侵攻「終結策」協議=NATO総長と会談―トルコ大統領
-
容疑者はウズベク人=ユダヤ教指導者殺害―UAE
-
レバノン停戦案で合意か=イスラエル、26日に承認見通し―米報道
-
NY株、続伸=一時500ドル超高
-
菊池、エンゼルスと合意=米報道、3年契約―大リーグ
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕