水星探査機、到着1年延期=エンジン不調で―JAXAなど
欧州宇宙機関(ESA)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3日までに、日欧共同の水星探査計画「ベピコロンボ」の探査機2機の水星到着を2025年12月から26年11月に延期すると発表した。イオンエンジンの電源系の不具合が原因としている。
ベピコロンボは、太陽系の惑星で最も内側を回る水星の磁場や大気などの環境を詳しく調べる計画。18年10月、磁場などを観測するJAXAの「みお」と、表面の様子を調べるESAの「MPO」が結合した状態で打ち上げられ、水星に向けて航行を続けている。
[時事通信社]
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