水星探査機、到着1年延期=エンジン不調で―JAXAなど
欧州宇宙機関(ESA)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3日までに、日欧共同の水星探査計画「ベピコロンボ」の探査機2機の水星到着を2025年12月から26年11月に延期すると発表した。イオンエンジンの電源系の不具合が原因としている。
ベピコロンボは、太陽系の惑星で最も内側を回る水星の磁場や大気などの環境を詳しく調べる計画。18年10月、磁場などを観測するJAXAの「みお」と、表面の様子を調べるESAの「MPO」が結合した状態で打ち上げられ、水星に向けて航行を続けている。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
米挑戦の菅野、小林に託す=バッテリー賞表彰式―プロ野球
-
西岡、70位のまま=男子テニス世界ランク
-
秋本前議員、受託収賄を否認=事業者から7200万円―洋上風力汚職初公判・東京地裁
-
東京株、一時700円高=米株高受け上昇
-
基礎年金3割底上げ案提示=安定財源の確保課題―厚労省
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕