製薬大手元社員、無罪を主張
東京都大田区で2022年、メタノールを使って妻を中毒死させたとして、殺人罪に問われた製薬大手の第一三共〈4568〉元社員、吉田佳右被告(42)の裁判員裁判の初公判が2日、東京地裁(坂田威一郎裁判長)であった。吉田被告は「全て間違っています」と述べ、無罪を主張した。
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