2024-09-02 10:22スポーツ

大谷沈黙、チームも大敗＝米大リーグ・ドジャース

ダイヤモンドバックス戦でベンチから試合を見詰めるドジャースの大谷（左から２人目）と山本（右端）＝１日、フェニックス

　ドジャースの大谷は４度打席に立って一度も出塁できなかった。ダイヤモンドバックスの先発右腕に２三振を喫するなどいいところなし。八回の守備で野手が登板して指名打者が解除となり、退いた。ロバーツ監督は「とてもいい投球だった」と、相手投手を褒めるしかなかった。
　チームも大敗。二回に８点を先取されると監督はベッツ、フリーマン、Ｔ・ヘルナンデスの主力３人を三回の守備から引っ込めた。最後は野手が登板。救援投手陣も休ませ、この日は一息つく形となった。（フェニックス時事）
［時事通信社］