税滞納、4年連続増加=23年度末で9276億円―国税庁
2023年度末の所得税や法人税など国税の滞納残高が、前年度比3.7%増の9276億円だったことが29日、国税庁のまとめで分かった。4年連続で増加。ピークだった1998年度(2兆8149億円)の約3割だった。
同庁によると、主な税目別では所得税3815億円、消費税3580億円、法人税1233億円。新たな滞納額は7997億円で、前年度比11.1%増。申告などに基づいた全体の課税額(79兆6531億円)に占める割合(滞納率)は前年度と同じ1.0%だった。
[時事通信社]
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