西オーストラリア沖でのGHG探査許可を取得=米シェブロン〔BW〕
【ビジネスワイヤ】米石油大手シェブロンは、西オーストラリア沖で温室効果ガス(GHG)貯留鉱区の探査許可を取得した。今回取得したG-18-AP許可は西オーストラリア州オンスロー沖の約8467平方キロメートル、水深50~1100メートルを対象としている。この許可には、シェブロンがオペレーターを務め、ウッドサイド・エナジー社と共同で行うジョイント・ベンチャーが参加。シェブロンは70%の参加持ち分を、ウッドサイド・エナジーは30%の参加持ち分を取得する。これによって、シェブロンはオーストラリアにおける炭素回収・貯留(CCS)資産ポートフォリオの拡大を見込む。
【注】この記事はビジネスワイヤ提供。英語原文はwww.businesswire.comへ。
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