熱中症疑いは56人=全国高校野球
第106回全国高校野球選手権大会の大会本部は23日、大会期間中に足がつるなど熱中症を疑われる症状が出た選手は56人だったと発表した。34人だった昨年大会から増加した。今大会では、第3日まで1日3試合を午前と夕方に分けて実施する「2部制」を初めて導入した。
日本高校野球連盟の井本亘事務局長は来年も2部制を継続するかどうかについては、「今の形が本当にいいのか、もっと違う形がないのかは模索し続けないといけない」と話すにとどめた。
[時事通信社]
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