ロ朝首脳が祝電交換=対日戦、両国関係の礎
【ソウル時事】北朝鮮の朝鮮中央通信は16日、日本の植民地支配からの解放記念日の15日に合わせロシアのプーチン大統領と金正恩朝鮮労働党総書記が祝電を交換したと伝えた。両首脳は、旧ソ連の対日参戦と故金日成主席らによる抗日パルチザン闘争を、現在の両国関係の礎とたたえた。
プーチン氏は「(朝鮮解放のための)厳しい戦争の日々に深まった友好と絆が今日の両国の善隣関係発展の頼もしい基礎になっている」と指摘。6月の首脳会談を踏まえ「合意を徹底的に実行し、互恵的協力を拡大する」と強調した。
正恩氏はソ連の対日参戦を「偉業」と称賛。「共通の敵との闘争で深まった両国軍と人民の友情は朝ロ関係を包括的戦略パートナーシップ、不敗の戦友関係に発展させる原動力となっている」と応じた。
[時事通信社]
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