高校野球・監督談話
(第1試合)
東海大相模・原監督 先制された後の2得点はものすごくチームに安心感を与えた。(逆転打の)中村は、地方大会から非常にいい働きをしてくれている。
広陵・中井監督 完敗。全ては監督の責任。3点は絶対にやれないと思っていた。後手に回った苦しい展開だったが、選手たちは諦めることなく頑張ってくれた。
(第2試合)
関東一・米沢監督 生徒たちはプレッシャーを感じながら、よく耐えた。越後は自信を持って打席に行ってくれた。次もチャレンジャーの気持ちで思い切って戦う。
明徳義塾・馬淵監督 負けるべくして負けた試合。守れないしバントはできない。(六回の)先頭打者への四球は痛かった。そういう野球をしていたら上にはいけない。
(第3試合)
青森山田・兜森監督 初回に4番(原田)が打ってくれたのはチームの勇気になった。下山は走者を出しながらも動じることなく、内角にも強気に投げていた。
石橋・福田監督 子供たちが頑張ってくれた。柳田も入江もよく投げた。チャンスは何度もつくれたが、ギアチェンジをされた全国レベルの投手や守備を崩せなかった。
(第4試合)
滋賀学園・山口監督 安定した戦いが滋賀大会からできている。選手たちは集中してバントを決めてくれた。得点圏に走者を置くということをぶれずにやってくれた。
霞ケ浦・高橋監督 もう少し上手に(試合に)入れれば、もうちょっと頑張れたかな。滋賀学園の、追い込まれてからの粘り強い打撃などは非常に勉強になった。
[時事通信社]
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