「変わらぬ現状に憤り」=米軍ヘリ墜落20年で集会―沖縄国際大
沖縄県宜野湾市の沖縄国際大で2004年、米軍普天間飛行場(同市)所属の大型輸送ヘリコプターが墜落した事故から20年を迎えた13日、構内で集会が開かれた。安里肇学長は「20年たっても変わらない現状に強い憤りを感じる。普天間基地の存続、固定化を認めることは絶対にできない」と述べた。
集会は、事故で焼け焦げたアカギの木の前で開かれた。当時と同様に米軍機がごう音を上げて飛び交う中、教職員や学生らが参加。学生代表の経済学部3年、儀保裕一朗さん(22)は「過重な基地負担は日本にも責任がある。沖縄の基地問題に向き合い、公平な負担をしてほしい」と訴えた。
[時事通信社]
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