巨人の菅野、光る投球術=プロ野球
巨人の菅野は熟練の投球術でリーグ単独トップの11勝目を挙げた。「調子は良くなかった」といい、何度も走者を背負ったが、豊富な球種をうまく使って九回途中1失点と粘投。自身2戦ぶりの完封を逃した悔しさがあり、「八回までは(無失点で)良かった。連戦なので大勢を休ませたかった」と苦笑いした。
味方が先制した直後の二回のピンチは、木下を低めのフォークで三ゴロ併殺に。2点リードの六回2死二、三塁ではギアを入れ、好調の石川昂を内角へのこん身の151キロで二飛に仕留めた。
一時は5~6回で降板する試合も目立ったが、最近は力投を続ける。ペナント奪還を見据え、「どんどん勝ちを積み重ねたい」と誓った。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
グーグル、AP通信と提携強化=生成AI、回答に即時性―米
-
NY株大幅続伸、703ドル高=インフレ再燃懸念和らぐ
-
米景気拡大「小幅から緩やか」=判断を上方修正―FRB報告
-
原子力含むエネルギー増産訴え=気候変動は新技術開発で―米エネ長官候補
-
中国共産党「最も危険な敵」=次期米長官候補
写真特集
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎
-
【駅伝】第101回箱根駅伝〔2025〕
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕