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2024-08-11 19:52スポーツ

高校野球・監督談話

（第１試合）
　早稲田実・和泉監督　立ち上がりが悪くて嫌な展開と思ったところで、主将（宇野）が打ってくれた。（応援は）うちのもう一つの戦力。生徒を後押ししてくれた。
　鳴門渦潮・森監督　後半勝負に持ち込めたのは良かったが、（エースの）岡田が疲れて周りも集中力が途切れてしまった。想像以上の大観衆で声が聞こえなかった。
（第２試合）
　鶴岡東・佐藤監督　ピンチもチャンスも同じぐらいやってくるだろうと思って見ていた。九回は祈るような思いだった。桜井は投げて打って頑張ってくれた。
　聖光学院・斎藤監督　同じ地区のチームとの対戦は複雑。相手の配球と低めの変化球が見事だった。選手はよく食らい付いたが、バットに当てるのが精いっぱいだった。
（第３試合）
　大社・石飛監督　選手たちを信じて、全て出し切って戦った。積極的な走塁がうちの持ち味。用意してきたことが出せたと思う。馬庭はタフに投げ抜いてくれた。
　報徳学園・大角監督　予想以上に相手が強くて完敗。（今朝丸は）ミスも絡んでもったいない失点だったが、それ以降は立ち直ってくれた。攻撃で彼を助けたかった。
（第４試合）
　創成館・稙田監督　何とか守り勝ちできてほっとしている。１点勝負だと思っていた。村田は長崎大会も含めてきょうが一番良かった。直球が球速以上に走っていた。
　白樺学園・亀田監督　終盤もいい形でチャンスをつくれたが、村田投手が要所でいい球を投げてきた。半沢は持っているものを全部出してくれた。１点は仕方ない。
［時事通信社］

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