派閥主導の総裁選に反対=小林氏「自民は危機的」
自民党の小林鷹之前経済安全保障担当相は11日のフジテレビ番組に出演し、9月に予定される党総裁選に関し、派閥主導の選挙戦にすべきでないとの認識を示した。「旧派閥の力学で総裁選が動くとしたら自民にあしたはない」と述べた。自身の出馬については「政治家としての力を高めることに尽きる」と明言を避けた。
福田達夫元総務会長らが月刊「文芸春秋」に寄稿して世代交代を訴えたことに関しては、「自民は危機的な状況にある。一人ひとりが主体的に考えて動く総裁選であってほしい」と訴えた。小林氏と福田氏らはいずれも衆院当選4回生。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
巨人の石塚「ミスターに近づけるように」=プロ野球
-
チャブリッチが完全移籍=J1鹿島
-
EV電池技術、輸出規制へ=米欧の半導体制限に対抗―中国
-
阪神・伊原「刺激になった」=母校大商大で自主トレ―プロ野球
-
マテウスサビオ、長倉が加入=J1浦和
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕