錦織、世界11位に勝利=大坂は2回戦敗退―テニス
【ニューヨーク時事】テニスのナショナルバンク・オープンは8日、カナダのモントリオールなどで行われ、男子シングルス2回戦で世界ランキング576位の錦織圭(ユニクロ)が同11位のステファノス・チチパス(ギリシャ)を6―4、6―4で破り、3回戦へ進んだ。錦織が世界ランク20位以内の相手に勝つのは、2021年東京五輪以来で3年ぶり。
トロントで実施の女子シングルス2回戦では、大坂なおみ(フリー)がエリーズ・メルテンス(ベルギー)に3―6、4―6で敗れた。内島萌夏(安藤証券)も敗退した。
[時事通信社]
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