ユヌス氏がバングラデシュ帰国=首席顧問就任、暫定政権正式発足へ
【ニューデリー時事】バングラデシュのノーベル平和賞受賞者、ムハマド・ユヌス氏(84)は8日、ハシナ首相の辞任に伴い発足する暫定政権の首席顧問に就くため、滞在先のフランスから帰国した。同日夜にも就任式が行われ、正式に発足する見通し。
暫定政権は今後実施される総選挙を経て新政権が誕生するまで、国の混乱収束を担う。首席顧問は首相に相当する。ユヌス氏就任は反政府デモを呼び掛けた学生側が要望。大統領や軍も同意した。ユヌス氏は7日の声明で「国を守り、私たちや将来世代のため素晴らしい国にしなければならない」と呼び掛けた。
[時事通信社]
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