加納「夢のような時間」=メダル5個の日本代表が帰国―フェンシング〔五輪〕
パリ五輪で計5個のメダルを獲得したフェンシング日本代表が7日に帰国し、羽田空港で取材に応じた。男子エペで個人金、団体銀に輝いた加納虹輝(JAL)は「メダルを二つ持って帰ってくることができ、夢のような時間だった。想像していた以上の結果を残すことができた」と喜びを語った。
初優勝を果たした男子フルーレ団体の松山恭助(JTB)は「僕たちが勝ったことで、子どもたちに自分もオリンピックで勝ちたいと思ってもらえることが、今後のフェンシング界にとって大事」と将来を見据えた。女子サーブル団体銅の江村美咲(立飛ホールディングス)は日本選手団の旗手も務めた。「旗手という立場も自分を強く保つための助けになった。役割を与えてくださったことに感謝している」と振り返った。
[時事通信社]
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