初代女王、まさかの敗退=四十住―スケートボード〔五輪〕
東京五輪女王の四十住はまさかの予選落ちに終わった。最も点数が高かった1本目はミスのない演技だったが、いま一つスピードが足りない。79点台にとどまり、自分より後の組で滑ったライバルの多くが80点以上をマークしてきた。「前回よりも緊張していて思うように体が動かなかった。やりたいことができなかった」と嘆いた。
東京の後は知名度が上がって大きなスポンサーもついた一方、度重なるけがで滑れない苦しい時期を過ごした。パリに出られるかどうか「すごく不安だった」と明かす。6月の最終予選で辛くも出場権を手にして立った2度目の大舞台だったが、再び輝くことはできなかった。(時事)
[時事通信社]
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