米・イスラエル、対イラン防衛協議=報復警戒で緊密連携
【イスタンブール時事】米中央軍のクリラ司令官は5日、イスラエルを訪れ、ガラント国防相らと会談した。イスラエル側の発表によると、対イスラエル攻撃を予告するイランや親イラン組織に対する「国際的連合の拡大」を協議。米国によるイスラエル防衛で緊密な連携を確認し、迎撃態勢について調整したとみられる。
イランで起きたイスラム組織ハマス最高指導者ハニヤ氏の暗殺や、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラ最高幹部の殺害を受け、イランとヒズボラはイスラエルへの報復を明言した。ただ、時期や規模は見通せず、イスラエルは高度の警戒を継続。5日に空軍司令施設で防空態勢を視察したガラント氏は「敵は注意深く検討している。迅速に攻撃に移ることも含め備えなければならない」と語った。
[時事通信社]
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