性別騒動の選手がメダル確定―ボクシング〔五輪〕
パリ五輪のボクシング女子57キロ級の準々決勝が4日に行われ、性別問題で論争を招いている林郁※(※女ヘンに亭)(台湾)がブルガリア選手に5―0で判定勝ちし、4強入りした。3位決定戦がないため、銅メダル以上が確定した。3日には66キロ級のイマネ・ヘリフ(アルジェリア)がメダルを確定させている。
両選手は国際ボクシング協会(IBA)が主催した昨年の世界選手権で、男性ホルモンの一種であるテストステロンの値を測る検査の結果、失格とされていた。パリ五輪のボクシング競技の運営にIBAは関わっておらず、国際オリンピック委員会(IOC)は両選手が公的文書に女性と記載されているとして、今大会の出場を認めている。 (時事)
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
デブリ取り出し、作業中断=カメラ映らず、再開未定―東電
-
広島の2試合、日程決まる=Jリーグ
-
iPhone購入でトラブル=業務妨害容疑、準暴力団7人逮捕―警視庁
-
大の里、無傷10連勝=2差に霧島ら4人―大相撲秋場所10日目
-
北口、JALでパリ五輪報告会=加納と村竹も
写真特集
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕
-
【スポーツクライミング】安楽宙斗〔パリ五輪〕
-
【カヌー】羽根田卓也〔パリ五輪〕