バッハ会長「疑いの余地なし」=ボクシングの性別問題―IOC〔五輪〕
【パリ時事】国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は3日、パリ市内での記者会見で、パリ五輪のボクシング女子の性別問題について「2人が女性であることを疑う余地はこれまでもなかった。競技に参加できないということがあってはならない」と見解を示した。選手に寄せられる批判には「決して容認できない」と強く非難した。
2人を昨年の世界選手権から排除した国際ボクシング協会(IBA)はIOCから統括競技団体の承認を取り消されており、運営には関わっていない。今後も五輪でボクシングを実施するのかと問われると「イエス」と即答。「ボクシングを五輪に残すためには信頼できるパートナーを確立しなければならない」と、新たな統括団体の必要性を指摘した。
[時事通信社]
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