菊池、記録的な快投=米大リーグ・アストロズ
菊池はアストロズ移籍後初の登板で、力強い投球を披露した。8者連続を含む11奪三振。自身に白星は付かなかったが「一発目が一番大事だと思っていた。まずは試合をつくれて、チームが勝って、本当にほっとしている」と率直に話した。
開始早々に2ランを浴びて「冷静に組み立てを変えた」。チェンジアップやスライダーを軸とした投球で三振の山を築く。アストロズによると8者連続は球団タイ記録で、新入団のチームのデビュー戦ではメジャー初。
ア・リーグ西地区で首位争いをするチームにトレードで加入した。「優勝をするために選ばれたのだから、取ってよかったとフロントやファンの人に思ってもらえるような数字を残していきたい」。改めて決意を示した。 (ヒューストン時事)
[時事通信社]
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