「ロスも目指したい」=渡辺雄太の一問一答―バスケット男子〔五輪〕
バスケットボール男子の渡辺雄太(千葉J)の一問一答は次の通り。
―3連敗に終わった。
ベスト8という目標に到達できず、悔しい気持ちでいっぱい。
―ブラジル戦は八村(塁)不在だった。
「先に帰ることになった」と連絡はもらった。こういう状況で誰かが抜けることはあり得ることなので、自分たちの中で準備はできていた。
―3戦を振り返って。
自分たちらしさ、日本のバスケはこうだっていうのを世界に見せることはできたと思う。ただ、勝たないと意味がない。そこが次のレベルにいけるかのステップ。
―東京大会とは違う感情。
フランス相手にいい試合したりはあったにせよ、結果的には3連敗で終わったのは事実。東京と同じで悔しい気持ち。
―今後の代表活動は。
自分の中でも気持ちを整理しなきゃいけないが、五輪で合計6連敗している。ロスも目指したい気持ちはもちろん強い。
―ホーバス監督との3年間。
世界と戦えることを示してくれた監督。信頼関係も築けたし、彼の下でプレーできたことは幸せだった。(時事)
[時事通信社]
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