デブリ取り出しへ、研究炉再開=福島第1原発事故受け改造―原子力機構
日本原子力研究開発機構(JAEA)は2日、茨城県東海村の研究施設で、研究炉「STACY」の運転を開始したと発表した。東京電力福島第1原発事故で溶け落ちた核燃料(デブリ)を安全に取り出す研究を進めるために改造。約14年ぶりの運転再開となった。
1995年に運転を開始したSTACYは、2010年まで使用済み核燃料の再利用に関する研究で使用されていた。福島第1原発事故後はデブリの研究に使えるよう改造。昨年12月に完成した。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
自民、議席維持は困難=立民に勢い、維新伸び悩み―比例代表の情勢【24衆院選】
-
男子監督候補を選任=女子は先送り―バレーボール
-
都道府県別情勢=九州(3)【24衆院選】
-
都道府県別情勢=九州(2)【24衆院選】
-
ロシアに北朝鮮兵の撤収要求=韓国外務省、大使呼び出し
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕