瀬戸、バタフライに手応え=競泳〔五輪〕
瀬戸は男子200メートル個人メドレー予選で一定の手応えを得た。「前半だけ確認」という意識で入った最初のバタフライは、力みなく泳ぎ「良い感じのスピード」という好感触。後半は周りを見ながらストロークを重ねる余裕もあった。
全体トップ通過については「みんな流しているので」と冷静に捉え、「それよりはレース内容がよかったので気分はいい」と実感を込める。
最初の400メートル個人メドレーは7位。そこから立て直せるか。「前半は抑えて後半を意識して」。予選よりも1秒ほど上げるという準決勝に向けたプランを頭に思い描いていた。 (時事)
[時事通信社]
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