「核抑止論の転換」促す=平和宣言の骨子発表―松井広島市長
広島市の松井一実市長は1日、原爆の日に平和記念式典で読み上げる「平和宣言」の骨子を発表した。「国際問題を解決する手段として武力に頼らざるを得ない」という考え方が強まっているとした上で、世界の指導者に核抑止論からの政策転換を促す一方、若者をはじめとする「市民社会が起こすべき行動」を示す。
宣言では、被爆者の体験記のほか、東西冷戦を終結に導いた故ゴルバチョフ元ソ連大統領の言葉も引用するという。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
自民、議席維持は困難=立民に勢い、維新伸び悩み―比例代表の情勢【24衆院選】
-
男子監督候補を選任=女子は先送り―バレーボール
-
都道府県別情勢=九州(3)【24衆院選】
-
都道府県別情勢=九州(2)【24衆院選】
-
ロシアに北朝鮮兵の撤収要求=韓国外務省、大使呼び出し
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕