米ボーイング、新CEO発表=豊富な業界経験、経営再建急務
【ニューヨーク時事】米航空機大手ボーイングは31日、退任を表明したカルフーン最高経営責任者(CEO)の後任に、航空宇宙産業界で35年以上の経験を持つケリー・オルトバーグ氏を起用する人事を発表した。1月の同社製旅客機の事故を受けて生産が停滞する中、安全性向上や厳しさを増す経営の立て直しが急務となっている。就任は8月8日付。
オルトバーグ氏は、航空電子部品メーカー、旧ロックウェル・コリンズのCEOなどを歴任した。同氏は声明で「安全と品質を中心に据えながら伝統を引き継ぐ」と強調した。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
全人代、3月5日開幕=中国
-
2度目の出頭要請も応じず=内乱容疑で捜査―韓国大統領
-
授業時数など、学校の裁量拡大へ=「情報活用能力向上を」―学習指導要領改定、諮問・文科省
-
海保機長、副機長とも誤認=進入気付いた管制官も―羽田衝突事故で中間報告・運輸安全委
-
USスチール買収、承認を=地元市長ら20人、米大統領に訴え
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕