留置場で男性死亡=体調不良訴え―大阪府警
大阪府警城東署は31日、同署の留置場で勾留されていた男性(74)が体調不良を訴えた後、搬送先の病院で死亡したと発表した。同署は「対応は適切だった」としている。
同署によると、男性は31日午前7時ごろ起床。相部屋の留置人から「(男性が)体調が悪そうだ」と申告があり、府内の病院に救急搬送後、午前8時50分ごろ死亡が確認された。
男性は6月の勾留当初から便秘を訴えており、薬を飲んでいたが、他の症状は見られなかったという。同署は死因を詳しく調べる。
[時事通信社]
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