重文「中家住宅」の屋根焼失=民家から延焼―奈良
29日午後1時20分ごろ、奈良県安堵町窪田の民家で、「枯れ草を燃やしていたら、かやぶき屋根に燃え移った」と住人の女性から110番があった。火は隣接する国の重要文化財「中家住宅」の主屋に燃え移り、かやぶき屋根の一部が焼け落ちた。
県警西和署や消防が出火原因を詳しく調べている。けが人はいなかった。
県によると、中家住宅は江戸時代に建てられた「環濠(かんごう)屋敷」。二重の堀に囲まれ、武家造りと農家造りを併せ持つ貴重な屋敷として、主屋や表門などが国の重文に指定されている。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
軍民両用品の輸出規制強化=米欧批判かわす狙いか―中国
-
県警本部長、袴田さんに直接謝罪=「58年間の心労、申し訳ない」―再審無罪確定受け・静岡
-
都道府県別情勢=北海道【24衆院選】
-
セ・リーグ公示(21日)=プロ野球
-
山本「ありがたいし、幸せ」=米大リーグ・ドジャース
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕