民事全判決データベース化=紛争解決に活用―法務省検討会
民事判決のデータベース(DB)化を議論する法務省の有識者検討会(座長・山本和彦一橋大教授)は29日、報告書をまとめた。民事訴訟と行政訴訟の全判決を収録し、運用を担う「情報管理機関」の新設を盛り込んだ。ビッグデータに基づく判決分析を可能にし、紛争の予防・解決に活用する。法務省は来年の通常国会に関連法案を提出、2026年度の運用開始を目指す。
民事裁判の手続きを全面的にIT化する改正民事訴訟法は22年5月に成立。26年までに施行される予定で、判決は電子データとして管理される。
[時事通信社]
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