隆の勝、史上初の大逆転ならず=大相撲名古屋場所
隆の勝は新関脇の大の里に快勝し、1差をつけられていた照ノ富士との優勝決定戦にたどり着いた。14日目に横綱を撃破した再現が期待されたものの、左上手を取られて寄り切られた。「決定戦をやるとは思っていなかったし、気は楽だった。力は出し切れた」と納得するように話した。
13日目終了時で2差をつけられて賜杯を抱けば、1場所15日制が定着した1949年夏場所以降では史上初だった。大逆転はならなかったが、東前頭6枚目で優勝を争い、敢闘賞も獲得。「三役に戻れるように頑張りたい」と改めて誓った。
[時事通信社]
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