池江「落ちたと思った」=競泳〔五輪〕
女子100メートルバタフライの池江はゴールした瞬間、「やばい。落ちたと思った」という。予選敗退が頭をよぎるほどだった。
白血病を克服し、リレー代表での東京五輪出場をかなえた。今回は2大会ぶりにつかみ取った個人種目での五輪出場。万感迫る状況もあり、「きょう起きた途端、緊張していた」。そんな硬さを予選のスタート直前まで引きずってしまったようだ。「後半に(ペースを)上げようと思ったところで、体が固まってできなかった」。泳ぎの内容にも悔いが残った。
「この緊張感を予選で経験できた。それをいい方向に変えられたらいい」。パリ五輪での目標に掲げた決勝進出につなげるため、準決勝が踏ん張りどころだ。(時事)
[時事通信社]
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