荒川、声援に笑顔=ローイング〔五輪〕
荒川は危なげなく準々決勝に進んだ。序盤は硬さが出たが、残り1000メートルからは本来の動きを取り戻して2位に入った。立ち見の観客もおり、ゴール手前では指笛や歓声が湧き上がる中でのレースに「ずっと声援が聞こえるので、こいでいて気持ちいいというか、すごく力になって楽しかった」と笑顔を見せた。
6月のワールドカップ(W杯)では体調を崩したためレースを棄権した。今大会の本番前まではコンディションを戻せているか不安があったが、それも解消された。2度目の五輪で見据えるのはメダル獲得。「手が届くようにやっていきたい」と意気込んだ。(時事)
[時事通信社]
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