東京株、3万8000円割れ=今年最大の下げ、7営業日続落
25日の東京株式市場で日経平均株価が急落し、終値は前日比1285円34銭安の3万7869円51銭と、約3カ月ぶりに3万8000円を割り込んだ。下げ幅は今年最大で、過去9番目の大きさ。1300円超下落する場面もあった。米国株安や円相場の上昇を受け、半導体関連や輸出関連など幅広い銘柄が売られた。日経平均は今月11日に史上最高値を更新した後は下落基調に転じ、2021年9月下旬から10月上旬にかけて以来の7営業日続落となった。
[時事通信社]
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