選手支援拠点を公開=パリ五輪〔五輪〕
パリ五輪に参加する日本選手団の現地支援拠点が24日、報道陣に公開された。日本スポーツ振興センター(JSC)が総経費約13億円で運営し、選手村から車で約10分以内にあるパリ郊外の既存施設を活用する。
選手村には浴槽がないが、施設内には炭酸泉の浴槽やサウナが備えられている。柔道などの練習場、トレーニング機器や日本食を提供する食堂も完備。暑さに対応するため、エアコンも取り付けた。選手らの心のケアのため、スポーツメンタルトレーニング指導士の資格を持つスタッフが対応する相談室も設けられている。
統括責任者であるJSCの久木留毅さんは「2012年ロンドン(五輪)から始まって、最高の出来になっている」と説明した。8月末からのパラリンピックでも使われる。 (時事)
[時事通信社]
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