標的は70メートル先=アーチェリーの得点―パリ五輪・観戦ワンポイント
アーチェリーは70メートルの距離で、五輪では直径122センチの円形の標的に矢を放ち得点を競う。
標的は中心から黄、赤、青、黒、白色で構成され、それぞれ2個ずつの得点帯に分割される。直径12.2センチの中心円が10点、外に向かって1点ずつ少なくなり、標的から外れると0点。
選手が主に練習するのは、競技初日に予選として行われるランキングラウンド。1人がそれぞれ72射を放ち、合計得点の順位で個人戦、団体戦のトーナメントでの対戦相手などが決まる重要な局面だ。
ランキングラウンドの得点が同点だった場合は、10点を射抜いた回数で順位を決める。それも同数だった場合は、10点の円のさらに中心にある「X(エックス)」と呼ばれる印を射抜いた回数で比較する。(時事)
[時事通信社]
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