ハリス氏、トランプ氏と接戦=バイデン氏撤退後の世論調査―米
【ワシントン時事】複数の米メディアは23日、バイデン大統領の撤退表明後に実施した11月の大統領選の世論調査の結果を発表した。それによると、民主党の後継候補に指名される見通しとなったハリス副大統領と、共和党のトランプ前大統領の支持率が拮抗(きっこう)していることが明らかになった。
ロイター通信が22、23両日に実施した調査では、ハリス氏の全米支持率が44%でトランプ氏の42%をわずかにリード。15、16両日の調査では両氏とも44%で同率だった。今回の調査で無所属のロバート・ケネディ・ジュニア氏との3者対決を想定した質問では、ハリス氏が42%、トランプ氏が38%、ケネディ氏が8%となった。
一方、米公共ラジオ(NPR)などが22日に行った調査によれば、トランプ氏の支持が46%、ハリス氏は45%。今月初めの調査で2%だった態度未定者は9%に増えており、NPRは「ハリス氏にチャンスが生まれている」と指摘した。
[時事通信社]
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