2024-07-22 10:10スポーツ

今永、直球切れ好投=米大リーグ・カブス

 カブスの今永は自身メジャー最多の10三振を奪うなど、7回1失点と好投した。球宴から中4日の登板ながら「体の動きも良かった」。序盤から直球が切れ、一回に3者連続三振の立ち上がり。六回2死まで無安打投球を続けた。
 七回に先制ソロを浴びたが、チームは九回に追い付くと延長十回にサヨナラ勝ち。先発の役割を果たし、「自分が投げた試合の勝った負けたは大事。投げた試合で多く勝っているのはうれしい」とうなずいた。
 18日には、来年の開幕戦(東京ドーム)でドジャースと対戦することが発表された。メジャー1年目から主戦投手として活躍する今永は「日本のファンの方に支えられて今ここにいる。自分が投げているところを見てもらえたら」と、意気込みを示した。(シカゴ時事)
[時事通信社]

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