民族派元議員、銃撃で死亡=国語推進で批判も―ウクライナ西部
ウクライナ西部リビウで19日、イリナ・ファリオン元最高会議(議会)議員(60)が自宅近くで銃撃され、病院で死亡した。ファリオン氏は民族主義政党「自由」所属で、ウクライナ語推進論者。ロシアの侵攻が続く昨年秋、精鋭部隊「アゾフ大隊」でロシア語を話す一部を「ウクライナ人ではない」と断じ、批判を浴びた。
自由は声明で「間違いなくモスクワ(ロシアのプーチン政権)の犯行だ」と根拠を示さず主張。ウクライナのゼレンスキー大統領は銃撃直後、SNSで「いかなる暴力も非難に値する」と記した。現地メディアによると、目撃情報から20歳前後の若い男の関与が疑われている。
[時事通信社]
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