自民総裁選管、26日発足で調整=委員長に逢沢一郎氏
岸田文雄首相(自民党総裁)の9月末の任期満了に伴う総裁選に向け、同党は総裁選挙管理委員会を26日に発足させる方向で調整に入った。委員長には逢沢一郎衆院議員が就く見通しだ。複数の党関係者が19日明らかにした。
総裁公選規程によると、選管は11人で構成。8月末までに告示日と投開票日を決定する。議員による投票は「任期満了日前10日以内」とされており、党内では9月24日からの国連総会一般討論演説の日程を考慮し、同20日か同27日とする案が出ている。
総裁選を巡っては、首相に加え、石破茂元幹事長と河野太郎デジタル相が出馬に意欲を見せている。派閥裏金事件を受けて逆風が吹く中、党内には次期衆院選への危機感から小泉進次郎元環境相や小林鷹之前経済安全保障担当相ら中堅・若手の出馬に期待する声も広がっている。
[時事通信社]
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