大谷、今永ら東京で来季開幕=ドジャースとカブスが対戦―米大リーグ
【ロサンゼルス時事】米大リーグ機構は18日、来季のレギュラーシーズンの日程を発表し、大谷翔平、山本由伸両選手が所属するドジャースと鈴木誠也、今永昇太両選手が所属するカブスが3月18、19日に東京ドームで開幕シリーズを行うことが決まった。
大谷は昨春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表の一員として準々決勝まで日本でプレーしたが、2018年のメジャー移籍後、日本での公式戦は初めて。大谷は昨年9月に右肘を手術。今季は打者に専念しているが、リハビリも順調で、投打の二刀流復活への期待も高まる。
大リーグはこれまでに5度、日本(いずれも東京ドーム)で開幕戦を実施。最初は00年のカブス―メッツで、今回が25周年になる。最近では19年にマリナーズのイチロー外野手がアスレチックスとの2連戦に出場し、現役引退を表明した。
国際戦略に力を入れる大リーグは、今季もドジャース―パドレスの開幕シリーズをソウルで開催しており、大谷と山本、パドレスのダルビッシュ有、松井裕樹両投手がプレーした。ドジャースは2年連続でアジアで開幕することになる。
3月27日に全球団が北米で試合を行い、シーズンが本格的に始まる。オールスター戦は7月15日にアトランタで開催。レギュラーシーズンは9月28日までで各チームが162試合を戦う。
[時事通信社]
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