立民幹部「防衛相は辞任検討を」=不祥事多発、閉会中審査を要求
立憲民主党の斎藤嘉隆参院国対委員長は18日、防衛省・自衛隊での一連の不祥事を受けた木原稔防衛相の責任に関し、「対応が正しくないということであれば、防衛相は辞任も含めて検討すべきだ」と述べた。国会内で記者団の質問に答えた。
斎藤氏はこれに先立ち、自民党の石井準一参院国対委員長と国会内で会談し、木原氏が出席する参院外交防衛委員会の閉会中審査を8月までに開くよう要求。石井氏は衆院側と調整する意向を示した。
石井、斎藤両氏はまた、旧優生保護法に基づく強制不妊の被害者救済に関する新法について、秋の臨時国会で成立を目指すことで合意。国会として謝罪の意を示す決議の採択も検討することで一致した。
野党は18日、衆院安全保障委員会の理事懇談会で、閉会中審査の開催を求めた。
[時事通信社]
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