「交通空白地」解消へ対策本部=ライドシェア導入支援―国交省
国土交通省は17日、バスやタクシーを利用できない「交通空白地」の解消に向け、斉藤鉄夫国交相を本部長とする対策本部を設置し、初会合を開いた。一般ドライバーが自家用車を使って有償で乗客を運ぶ「ライドシェア」の導入など、自治体の取り組みを支援。年内には、空白地がある全国の地域で対策が講じられるようにする。斉藤氏は「省の総力を挙げて解消に向けた努力をする」と述べた。
ライドシェアや、自治体などによる有料の送迎を認める「自家用有償旅客運送」の普及が対策の柱。導入が進んでいない約600の自治体に対し、国交省の担当者が出向いて支援する。地域の実情に応じ、乗り合いタクシーなど別の移動手段の導入も後押しする。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
兵庫知事選、31日告示=過去最多、7人出馬へ
-
止まらないドジャースのフリーマン=米大リーグ
-
アギラーが退団=プロ野球・西武
-
松井さん、第5戦で始球式=09年WSの最優秀選手―米大リーグ
-
トヨタ世界販売、前年割れ=2年ぶり、中国・日本で苦戦―24年度上期
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕