大谷、充実の前半戦総括=球宴前日会見にメディア殺到―米大リーグ
大谷の前には今年も多くのメディアが殺到。居並ぶスター選手の中でも、特に高い注目度を感じさせた。オールスター戦前日の記者会見。約30分間の取材対応では、好成績で終えた前半戦について、「出場できている試合が多いというのが一番」と振り返った。
チームが消化した97試合中94試合に出場し、ナ・リーグ1位の29本塁打、同2位の打率3割1分6厘、同3位の69打点をマークした。不振に陥っても、その期間は短かった。「自分の調子が悪くなる原因は、年を重ねれば傾向が分かる。基本的にこれをやればいい方向に進んでいくという引き出しは多くなるので、波は少なくなる」と分析した。
この日は球宴前日恒例の本塁打競争が行われたが、昨年9月に右肘手術を受けたこともあり、参加しなかった。「今後、出られそうだなと思えれば、出たい気持ちはある」。スラッガーたちのアーチの競演を、ベンチ前からリラックスした様子で見詰めていた。(アーリントン時事)
[時事通信社]
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